第二部 「2020年に向けたインバウンド公共戦略」
〜日本版DMOで地域の伝統文化自然を生かせ!
【ご挨拶】
衆議院議員・地方創生担当大臣 山本 幸三 氏
◇観光地経営の司令塔
地方の人口減少に歯止めがかからず、東京圏への一極集中が続いている。経済活動も同様で東京圏とその他の所得水準には差がある。来賓としてあいさつした山本氏は現状を踏まえ、「地方創生とは地方の人々の平均所得を上げることだ」と明快に定義した。
「地方こそ成長の余地があり、潜在力を秘めている」とする山本氏は観光を地方創生のキーワードと位置付け、「旺盛なインバウンド需要の取り込みなどによって交流人口を拡大させ、地方を活性化させる原動力となるものだ」と力説した。
山本氏は「日本版DMOが観光地経営の司令塔として有効に機能していくため、総合的な地域支援を実施している」とし、「安定的な財源を確保するためには宿泊税の導入も検討課題だ」と述べた。
【特別講演②】「地方創生をGoogleと一緒に考える 」 >>
プログラム
第一部 「持続可能なインバウンド戦略」 〜風評被害を乗り越える情報発信戦略〜
【パネルディスカッション】
パネリスト
宮城県知事 村井 嘉浩 氏
東北観光推進機構会長 清野 智 氏
熊本市長 大西 一史 氏
コーディネーター
ジャパンインバウンドソリューションズ代表取締役社長 中村 好明 氏
第二部 「2020年に向けたインバウンド公共戦略」〜日本版DMOで地域の伝統文化自然を生かせ!
【ご挨拶】
衆議院議員・地方創生担当大臣 山本 幸三 氏
▲トップへ