「アルコール健康障害対策推進基本計画第2期」が策定されてから約1年が経過し、各都道府県でのアルコール健康障害対策推進計画の見直しや、政令指定都市をはじめとした地域ごとの支援体制整備が進められています。
このセミナーでは第2期基本計画で掲げられた重点課題のうち、特に「進行・重症化予防と再発防止・回復支援」に着目し、地域の実情に応じた早期発見・早期介入に至る連携体制の好事例や、ブリーフインターベンションの技法について紹介します。
14:00 | 開会挨拶厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部 精神・障害保健課 依存症対策推進室 室長 小澤 幸生 氏 |
第1部 講演の部(座長 m・oクリニック所長 竹井 謙之 氏) | |
14:10 | 基調講演「アルコール性肝障害からみた早期発見治療の重要性」奈良県立医科大学 消化器内科学講座(消化器・代謝内科学)教授 吉治 仁志 氏 |
第2部 事例研究の部 | |
14:40 | 事例①「京都のコンサルテーション事業~地域ぐるみの取り組み~」京都府健康福祉部障害者支援課 認定・精神係 庄田 昭彦 氏 |
15:00 | 事例②「広島県のアルコール健康障害サポート医~制度とこれまでの取り組み~(仮)」広島県 健康福祉局 疾病対策課 桒原 史子 氏 |
15:20 | 事例③「30秒でできる「超」簡易減酒支援」医療法人タピック 沖縄リハビリテーションセンター病院 精神科 手塚 幸雄 氏 |
15:40 ~16:00 |
質疑応答・まとめ |