iJAMP自治体実務セミナーレポート「日本農業の成長産業化を目指して」

iJAMP自治体実務セミナー
「日本農業の成長産業化を目指して 〜未来に繋げるヒントとは〜」
会場風景

 高齢化や担い手不足など日本の農林水産業に課題が山積する一方、アジアが発信する力強い経済成長の鼓動を感じない日はない。こうした中、日本農業の将来の姿を探る第16回iJAMP自治体実務セミナー「日本農業の成長産業化を目指して〜未来につなげるヒントとは〜」(時事通信社主催、JA全中〈JAグループ〉協賛)が8月20日、東京・銀座の時事通信ホールで開かれた。

 基調講演で林芳正農林水産相は日本の農山漁村は大きな潜在力を持つと強調。医療・福祉分野と連携した農業の高付加価値化戦略や海外市場の開拓を推進する意向を表明した。熊本県農林水産部の山口達人経営局長は、知事のリーダーシップの下で農地集積を核に「もうかる農業」を目指す地域の姿を披露した。

 若手営農者を代表して北海道から参加した黒田栄継氏は、農村と都会をつなぐ「農村ホームステイ」の取り組みを紹介。愛媛県の青野昌司東京事務所長は消費者目線に立った地元産品のブランド化戦略に熱弁を振るった。最後に宮城大学の川村保教授は日本農業が直面する急速な構造改革の意味を説き明かした。

第1部 基調講演

第2部 農地集積

第3部 農業の現場から

第4部 農畜産物のブランド化

講演者04

「愛媛県が取り組む農畜産物のブランド化」

愛媛県東京事務所 所長  青野 昌司氏

第5部 総括・提言

講演者05

「食料・農業・農村の将来を考える」

宮城大学 食産業学部教授/博士(農学)  川村 保氏

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