iJAMP自治体実務セミナーレポート「活力ある農業・地域づくりに向けて」

iJAMP自治体実務セミナー
「活力ある農業・地域づくりに向けて 〜6次産業化、地産地消、農地政策〜」

第2部 活力ある地域づくりを目指して/事例紹介(1)

「JA福岡市が取り組む地域活性化
〜地元農産物のブランド化〜

福岡県 JA福岡市 代表理事専務
青栁 博氏

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あまおうチロリアン&チョコクランチ

 さらに、ある女性職員がデザインしたあまおうの「あまっち」に始まり、スイカの「すいっち」、ダイコンの「だいぞー」など、21種類に及ぶオリジナルキャラクター「博多じょうもんさんオールスターズ」を紹介。職員のアイデアだが、青栁氏は「若い女性の芸術感覚はすばらしい」と強調した。

 また、他業種との連携について青栁氏は「収穫から販売まで全てJAでやっていく6次産業化までは行っていない」としながらも「農・商・工連携」の成功事例として、特産のあまおうを使ったお菓子「あまおうチロリアン」と化粧品「ア・ラグジュアリー」の開発を紹介した。

 「あまおうチロリアン」は、福岡県の銘菓「チロリアン」に「あまおう」を使ったクリームをたっぷり入れた風味豊かなお菓子のこと。この製品の開発の過程で、あまおうをドライパウダー化する際にできた副産物の原料エキスを使った化粧品が「ア・ラグジュアリー」だ。ビタミン豊富で保湿効果があり、肌に優しいイチゴの特性を生かした商品になった。次ページに続く ≫

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