プログラム

事例紹介②

株式会社ポケットマルシェ 代表取締役

高橋 博之 氏

◇物理的距離を克服

 ケットマルシェは、オンラインで生産者が旬の食材を消費者に提供する直販事業を展開する。11月時点で約6200人の生産者が利用し、約41万人の消費者が登録している。生産者へのアンケートによると、消費者と直接コミュニケーションが取れることが大きな魅力だという。

 同社の高橋博之代表取締役は「ある愛媛県のミカン農家の売り上げは月に約400万円に上る。JAによる市場出荷と直販をうまく使い分けるだけでなく、客への誠実な対応により口コミでファンを広げている」と一例を紹介した。

 高橋氏は「コロナ禍の体験によって、場所に縛られずに働き、学べることが分かった。都市と地方のどちらで働き、どちらで暮らすかという二元論から解放され、自然が豊かな所に住みたいが仕事がないので東京で我慢していたという人が、これからは両立できる」とし、続けて「DXとは物理的な距離を超えることだ。テクノロジーの力を使って、都市も地方も一緒に農業をできる時代が来ている。消費者を巻き込みながら、生産者も自治体も足りない力を得て自立できる」と力説した。

講演プログラム

画像

ご挨拶

全国農業協同組合中央会

代表理事会長 中家 徹 氏
画像

基調講演

農林水産大臣 金子 原二郎 氏
画像

有識者講演

(一社)日本農業情報システム協会

代表理事 渡邊 智之 氏
画像

事例紹介①

南陽市農業委員会

農地係 係長 嶋貫 信一郎 氏
画像

事例紹介②

株式会社ポケットマルシェ

代表取締役 高橋 博之 氏
画像

事例紹介③

JAフルーツ山梨

営農指導部長 反田 公紀 氏
画像

トークセッション

コーディネーター:
(一社)AgVenture Lab

代表理事理事長 荻野 浩輝 氏

ほか

主催:株式会社時事通信社 / 協賛:全国農業協同組合中央会