iJAMP自治体実務セミナーレポート「農業における連携と地域づくり」

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事例紹介(1)

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 これまでは、きれいな花が咲いてもお金に換わることがなかった。「それを作る、食べる、つなげる、さらに招くということで、地域を活性化しようとした」。ナバナを粉末にしてアイスクリームにしたり、つくだ煮を作ったりする。まんじゅうを作ってビジネス展開をしたり、ギョーザの中に入れて有効活用する。ナバナの花を摘むツアーも実施。花芽を煮炊きして染め物にし、ストールやバンダナ、コースターなどの土産物を作る。川端氏は「染め物を輸出することは困難だが、お土産として持ち帰ってもらうことはできる。花が咲いたナバナがこんな形で息を吹き返した」と語った。

 ツアーの準備をしたり、段取りをしたりするのは学生たちで、「畑のガイド」として活動してもらっているという。「おうみんち」は、生産者と消費者の意識のギャップを埋める活動にも取り組んできた。客自らが生産に参加し地産地消の実情を知ってもらう究極の直売スタイル「畑の直売所」を展開。これが「青空フィットネスクラブ」の誕生につながった。客が生産者となりサツモイモを植え、そのイモで焼酎を生産。12年の開始時に9000本だった生産量は2万本近くに達した。

講演プログラム

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「日本農業のこれから」

農林水産大臣

齋藤 健 氏
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「農泊の推進」

農林水産省

太田 豊彦 氏
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「連携・交流と地域づくり」

パネリスト

水野 喜徳 氏 ほか