iJAMP自治体実務セミナーレポート「農業における連携と地域づくり」

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事例紹介(1)

◇出荷できぬ野菜活用

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 滋賀県のおうみ冨士農業協同組合食育園芸部長の川端均氏が「ファーマーズ・マーケットおうみんち」の取り組みを紹介した。08年にオープンした「おうみんち」は、地域農産物の直売所、バイキングレストラン、生産者と消費者の交流施設から成る。年間48万人以上が来店し、売り上げは約11億円に上る。

 川端氏が講演で最も力点を置いたのは、野菜のナバナを「キーワード」とした活動だ。11月ごろから市場に出すが、この時期に暖かくなり花が咲くと出荷できず、農家の収入にならなかった。「今年は全くナバナでもうからない。どうしようか」という声が耳に届いた。川端氏は「少し目線を変えれば、何かできるのではないかと考え、自治体や地域の人々、地元の企業と連携した」と振り返った。

講演プログラム

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「日本農業のこれから」

農林水産大臣

齋藤 健 氏
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「農泊の推進」

農林水産省

太田 豊彦 氏
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「連携・交流と地域づくり」

パネリスト

水野 喜徳 氏 ほか